中世の街並み * ヴィ―ス教会

 フュッセンからバスで40分、野原に建つヴィ―ス教会を訪ねた。ミサの最中だったが、入口付近からミサの様子やパイプオルガンの演奏を聞きながら教会内の装飾を見入った。絢爛豪華な天井画や柱の装飾に何と表現して良いか言葉を失うほどすばらしかった。今までどれほどの教会・聖堂、礼拝堂を巡ってきたが、これほどすばらしい教会に出会えたことに感謝。

 ミサも終わり、教会内を見て回って、野原の一角からスケッチをした。複雑な外観構造に何度もペンが止まった。宮廷画家のツインマーマンはあのフレスコ天井画をどうやって形作ったのか思いを巡らした。

  野原にひっそりと建つヴィ―ス教会

フレスコ天井画: 宮廷画家ヨハン・バプティスト・ツインマーマンの作品
 ・緩やかなドーム状に見える天井だが、目の錯覚を利用した絵画技法。実際はほぼ平面の天井。
 ・入口近くの天井に描かれた茶色の扉は天国の扉。
 ・中央部の虹の上に座るのは復活したイエス・キリスト。
 ・雲の上には天国の鍵を持つ聖ペテロ、槍を持つ大天使ミカエルも描かれている。